一人暮らし大学生の日記

名前のまんまです。雑記です。

No. 1 ? Only 1 ?

お久しぶりです。こんにちは、こんばんは。おはようございます!

 

どうしてこんなに前とのブログと時期が空いたのかというと、忙しかったから、ただこれだけです。固定した読者さんがいるわけでもないと思いますが、これからは誰かに読み続けてもらえるよう定期的に更新していきたいな。

 

ブログの期間は空きつつも、ランニングは継続していました。
私は寒さに慣れていないもので、冬に入った瞬間から冬季は冬眠してやろうかとも思いましたが、一度走ってみると意外に寒さもへっちゃらで、ちょっとずつですが走っていこうと決めました。

 

冬眠、やめ。

 

 

これは久しぶりに走ったときの写真。空き地を撮っただけで、特に何の意味もありません。今朝も走りましたが、朝は寒いし体も動きづらいしでスピードを考えて走るとつらい。いつもよりも遅めの時間に走ったせいか、他のランナーさんのスピードも遅めでちょっと安心しました。やはり冬は夜でしょうか。冬はつとめてと言ったのは誰でしょうか。

 

そういえば先日、ハーフマラソンに参加してきました。タイムは2:08くらい。女子の平均よりちょっとはやくらいでしょうか。猛スピードで走るトップ選手の方々や、ユーチューブで流れてくるトップランナーの姿がかっこいいので、いつか私もまわりが「はえぇ」と思ってしまうくらいで走りたい。とりあえずは 5:40/km くらいで走れることが最初の目標。一歩ずつですがマイペースで。

 

表題の件について、勘がいいかたは気づくでしょうか。SMAP世界に一つだけの花の歌詞で「ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン」というのがありますね。そういえば、桜、とかが題名の歌はたくさんあるけど世界に一つだけの花って、オンリーワンだなあと思いつつ、そんなことは置いといて。
私の小学校の先生が、「僕はこの歌詞は嫌いだ、オンリーワンは甘えだ」と言いました。それは生徒にナンバーワンを目指す気持ちを持ち続けろとか、オンリーワンを超越した存在がナンバーワンなのだ、とか何か道徳的なことを伝えたかったわけではなく、ただただ皮肉を言っただけだと記憶しています。そうじゃなかったらごめんなさい。でもこの言葉にはひいちゃった思い出がある。
大学にも休まず通い、サークルをやりながらランニングも趣味にして、適度に家事もがんばってる私はどこでもナンバーワンにはなれません。ナンバーワンになったのっていつだっけ、って思うとサークルの何でもランキングで一位になったことが最近で、輝かしいものは高校の化学で何度か席次一位を取ったことでしょうか。あれはなかなか誇らしいし、地元なら結構な自慢です。でも大学で誇れるほどじゃないなぁ。何事にも上には上がいる。ナンバーワンになれるなんてこの"世界"で一握りの人だけです。私の友達で世界に誇れるナンバーワンの称号を持ってる人は1人いるかいないかじゃないかなぁ。そしてそもそもその先生は何でナンバーワンだったのだろう。
ナンバーワンばっかり目指してたら自己肯定感が下がっちゃうから、オンリーワンであることを誇らしく思うとか、誰にもできないことをするってことでオンリーワンを作る、それでいいと私は思いながら生きています。オンリーワンな時点で何事かでナンバーワンな気がします。例えば私なら、頑張ってる大学生ランキング1位。
でもナンバーワンを目指さない気持ちは怠惰かなぁ。たしかに今の自分には程遠いけど、いつかはマラソン大会で女子ナンバーワンに輝きたい。

その先生のことが嫌いだったからこそ引いてしまって、ずっと心に引っかかっていた言葉ですが、考えてみると悪くもない。
そして気づいたことは、この歌詞は、この曲は、SMAPは偉大だということ。すごいわぁ。誰しも一度は考えさせられることな気がします。

季節外れですが、紅葉の写真を貼っ付けて締めとさせていただきます。

師走は忙しい。町はあわただしい。そんな季節ですがご自愛くださいね。